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ウルトラベースパネル (人工芝下地用パネル)
ウルトラベースパネル (人工芝下地用パネル)
ウルトラベースシステムのウルトラベースパネルは施工式人工芝の造成において、従来の下地砕石層に代わりに開発された約70cm角の軽量樹脂パネルです。砕石の材料費・運搬費・機材費・人件費を削減できるためトータルコストの削減が可能です。パネル連結面がフラットなため、ねじれのない美しい人工芝敷設面を創り出します。個人宅の庭からグラウンドのようなワイドエリアまで、様々な広さ・形状の人工芝の下地を設営できます。屋内・屋外を問わず設置できるため、砕石が使えない屋上への設置も可能です。
人工芝の下地の施工費を大幅に削減
従来の砕石での下地造りをパネルにすることで、材料費・運搬費・人件費・機材費を大幅に削減し工期も短縮可能。誰でも設置できるため職人や重機の手配が無用で、施工順延にも柔軟に対応できます。
人工芝の横ずれを防止し芝を安定させるパネル突起
パネルには約3000本の突起があり、足で踏んだ荷重により人工芝の基布がパネルの突起とグリップすることで人工芝の横滑りを防止します。踏む場所を問わずグリップするため足元が安定して安全です。
水がたまらない優れた排水性
パネルには直径約5~7mmの排水孔が均一に加工されており、雨天でも水がパネル上にたまることがなく、屋外・屋内を問わず設営可能です。人工芝が汚れた場合でも水で洗い流すことが可能です。
耐荷重性に優れ捻じれにも強い独特の構造
パネル裏面の独特のハニカム構造が上方向・横方向からの力を受け止め衝撃を分散しています。砕石層の代替品として設計されているため耐荷重性に優れ、運動時の衝撃などを受け止めます。
運動の衝撃でも外れないパネル連結
独特な連結部が上下左右のズレなくパネル同士を連結。連結部は突起と窪みが噛み合う構造のため運動による衝撃でも外れにくくなっています。連結した箇所はフラットでつまずくこともありません。
人工芝の用途に応じた2種のパネル
主にゴルフのパッティンググリーンやスポーツ用人工芝の下地に使われるプロフェッショナルパネルと、個人宅の庭やドッグランなどの園庭用人工芝に使われるチャンピオンパネルがございます。
ウルトラベースパネルを使用した人工芝エリアは様々な用途でご利用いただけます
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プロフェッショナルパネル |
チャンピオンパネル |
サイズ(連結部含む) |
762mm×762mm×高32mm |
762mm×762mm×高19mm |
サイズ(連結後の実質サイズ) |
711mm×711mm×高32mm |
711mm×711mm×高19mm |
面積(連結後の実質面積) |
パネル1枚あたり:0.505m2 |
パネル1枚あたり:0.505m2 |
重量 |
パネル1枚あたり:4.12kg(1m2あたり:8.2kg) |
パネル1枚あたり:2.44kg(1m2あたり:4.8kg) |
材質 |
ポリプロピレン |
ポリプロピレン |
排水性(パネル下への排水量) |
パネル1枚あたり:73L/分(1m2あたり:144L/分)※1 |
パネル1枚あたり:338L/分(1m2あたり:669L/分)※1 |
耐荷重目安(静荷重) |
93.9kgf/cm2~(1335psi~)※2 |
26.3kgf/cm2~(374psi~)※2 |
耐久年数目安 |
約10年※3 |
約10年※3 |
※1:人工芝を敷設していない状態。
※2:21℃時。裏面のハニカム構造の関係で特定箇所に荷重が集中する用途には向いていません。
※3:目安です。紫外線への露出等により左右されます。